珍しい、枝葉の間にクイナがいた。
はじめての状況。
だがカメラのスクリーンではこれが捉えにくい。
どうもトンチンカンなところを見ているようである。
声が聞こえるが、これがクイナの鳴き声。
最後に飛んだ。
50mくいらいだろうか。
これは中流域のクイナである。
今日は中流域と上流域でクイナに出会っている。
といっても上流域のクイナは草むらに逃げ込んだ瞬間だけであったが。
逃げ込んだあたりをじっと観察していたのだが、まるで分からない。
クイナの特徴は草むらをほとんど音を立てずに、草を揺らさずに動き回れることである。
よって、草むらに入られたら、もう追跡は不可能になる。
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